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押込
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おしこん
ふりがな文庫
“
押込
(
おしこん
)” の例文
頼むサア/\山崎町へ行油屋へ
押込
(
おしこん
)
で遣らんと云故長兵衞と久五郎の兩人は
甚
(
はなは
)
だ
心配
(
しんぱい
)
なし
先生
(
せんせい
)
貴公
(
あなた
)
の
御氣象
(
ごきしやう
)
では
御立腹
(
ごりつぷく
)
なさるゝも
御道理
(
ごもつとも
)
なれど先々
能
(
よく
)
咄合
(
はなしあふ
)
て大ぎやうにならぬ樣に
懸合
(
かけあふ
)
が宜しく何れにも明日の事に致す
積
(
つも
)
りなれば
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
御鎭
(
おしづ
)
まり下されよと漸々に
宥
(
なだ
)
めけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“押込”の解説
押込(おしこめ、押籠)とは、中世から近世にかけての日本で行われた刑罰の一つ。
(出典:Wikipedia)
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“押”で始まる語句
押
押入
押籠
押立
押被
押付
押戴
押遣
押上
押取