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感投詞
ふりがな文庫
“感投詞”の読み方と例文
読み方
割合
かんとうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんとうし
(逆引き)
入口であら
姐
(
ねえ
)
はんという
感投詞
(
かんとうし
)
を用いたものもあったが、それはただの一遍に過ぎなかった。それも廊下の
端
(
はじ
)
に
洋傘
(
こうもり
)
を置いて室の中へ入るや否や急に消えたように静かになった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
啜
(
すす
)
り
上
(
あ
)
げるようにして早口に物を云う。訴えるような、
口説
(
くど
)
くような、
詫
(
わび
)
を入れるような、
情人
(
じょうじん
)
の死を悲しむような——とうてい普通の
驚愕
(
きょうがく
)
の場合に出る、鋭くって短い
感投詞
(
かんとうし
)
の調子ではない。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
お延は弱い
感投詞
(
かんとうし
)
をむしろ
淋
(
さみ
)
しそうに投げた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
感投詞(かんとうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
“感”で始まる語句
感
感心
感謝
感情
感激
感歎
感嘆
感動
感冒
感慨
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