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愛児
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まなご
ふりがな文庫
“
愛児
(
まなご
)” の例文
旧字:
愛兒
「
愛児
(
まなご
)
たちよ、あんたがたは一体どういうお人かな? 物盗りかな、それとも只の逐電なのかな?」
かもじの美術家:――墓のうえの物語――
(新字新仮名)
/
ニコライ・セミョーノヴィチ・レスコーフ
(著)
「神の
御名
(
みな
)
によりて命ずる。
永久
(
とこしえ
)
に神の清き
愛児
(
まなご
)
たるべき
処女
(
おとめ
)
よ。腰に帯して立て」
クララの出家
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ちちははは国に捧ぐとひとり
子
(
ご
)
の
愛児
(
まなご
)
先立
(
さきだ
)
たし老いつつ言はず
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
君が
愛児
(
まなご
)
のため
忘春詩集:02 忘春詩集
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
母父
(
おもちち
)
と妻と
愛児
(
まなご
)
とうちいでてふりあふぐ空に不二はかかれり
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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愛児
(
まなご
)
我などかたゆまむこの父の夜もおちず通ふ御声とほれり
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
吾が
愛児
(
まなご
)
なる。
第二海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“愛”で始まる語句
愛
愛嬌
愛想
愛撫
愛宕
愛惜
愛宕山
愛相
愛憎
愛娘