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念
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こころ
ふりがな文庫
“
念
(
こころ
)” の例文
彼は、古鉄砲でウンと儲けた内川から約束通りのものをせしめようと
念
(
こころ
)
がけていた。今にも出してよこすか、今か、今か、と待っていた。——幹太郎は、それを知っていた。
武装せる市街
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
切切として湧き上るこの感謝の
念
(
こころ
)
、抑へても抑へきれぬこの念。
愛の詩集:02 愛の詩集のはじめに
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
切切として湧き上るこの感謝の
念
(
こころ
)
、抑へても抑へきれぬこの念。
愛の詩集:03 愛の詩集
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
“念”の意味
《名詞》
思い。気持ち。
よく気を付けること。
(出典:Wiktionary)
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
“念”を含む語句
執念
念珠
観念
記念
断念
想念
執念深
斷念
觀念
思念
妄念
念入
念仏
無念
念慮
記念品
念懸
怨念
紀念
諦念
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