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忠
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きよし
ふりがな文庫
“
忠
(
きよし
)” の例文
「雪祭」
幽
(
かそ
)
けきかも、
忠
(
きよし
)
はうれしきかも。その窓に富士を見さけて、
狩野
(
かの
)
の瀬に月を仰ぎて、豊かなる心ばえやなほも、ほのぼのと朝夜あらし。
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
な巧みそ歌に遊ぶと、早や選りそ
言
(
こと
)
のをかしと。心にぞはじめて満ちて、匂ひ
出
(
づ
)
るその
外
(
ほか
)
ならし。遊びつつ
将
(
は
)
たや忘れよ、そのいのち
命
(
いのち
)
とをせよ、
穂積
(
ほづみ
)
の
忠
(
きよし
)
。
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“忠”の意味
《名詞》
(チュウ)責任を持って職務などを果たすこと。
(チュウ)真心を尽くして国家や君主に仕えること。
(出典:Wiktionary)
“忠”の解説
忠(ちゅう。英語:loyalty)とは、主君に対して裏表の無い態度を意味する概念。儒教における重要な徳目の一つであり、君臣間において重要とされる徳目である。また、主君に尽くすという真心を「忠義」「忠誠」などという。
(出典:Wikipedia)
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
“忠”を含む語句
忠実
忠實
忠告
忠義
千種忠顕
忠相
忠信
忠節
忠真
細川忠興
忠直
菅忠雄
忠良
忠教
忠興
秀忠
重忠
忠義者
丸橋忠弥
忠勇
...