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忌
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いめ
ふりがな文庫
“
忌
(
いめ
)” の例文
新「
忌
(
いめ
)
えましい奴だな、
此畜生
(
こんちきしょう
)
、作藏/\おい作や、魘れて居るぜ、作藏、眼を覚まさねえかよ、作藏、夢を見て居るのだ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いや
忌
(
いめ
)
えましい、時に
兼
(
かね
)
ちゃんは何うしたろう、まだ来ねえ、だが旦那あの
妓
(
こ
)
ぐれえ
買喰
(
かいぐい
)
の好きな妓はありませんぜ、
先刻
(
さっき
)
も大きな樽柿と
蒸
(
ふか
)
し芋を両方の手に持って
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
甚「
忌
(
いめ
)
えましい奴だな、待ちャア」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“忌”の意味
《名詞》
(キ)ある人物が死んだ日。
(キ)喪に服している期間。
(出典:Wiktionary)
“忌(忌み)”の解説
忌み、斎み(いみ)は
神に対して身を清め穢れを避けて慎む事。斎戒。
(転じて)忌み避けるべきこと。禁忌。はばかり。
平安時代以降の用例は大半が2.の意。
(出典:Wikipedia)
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
“忌”を含む語句
忌々
忌々敷
可忌
忌憚
物忌
忌明
忌日
嫌忌
忌諱
忌嫌
禁忌
小忌
忌籠
斎忌
忌忌
忌避
猜忌
忌中
忌服
厭忌
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