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厭忌
ふりがな文庫
“厭忌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんき
80.0%
アボミナブル
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんき
(逆引き)
或時は露骨に叙し、或時は一種厭味の装飾を用うるを要す。語を
更
(
か
)
へて言はば、多数素人へのあてこみは少数
黒人
(
くろうと
)
の最も
厭忌
(
えんき
)
する方法を取らざるべからず。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
然るも吾人の輸入を
厭
(
いと
)
ふは、攘夷といへる一般の
厭忌
(
えんき
)
にあらずして、攘偽文明といへる特種の性質を帯びて
一種の攘夷思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
厭忌(えんき)の例文をもっと
(4作品)
見る
アボミナブル
(逆引き)
小さい子供にちょいちょい見受ける
腹部
(
アブトミナル
)
の、そして
厭忌
(
アボミナブル
)
すべき、膨張は驚く程である。これは子供達に苦痛を与えるだろうと思われる。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
厭忌(アボミナブル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“厭忌”の意味
《名詞》
嫌がり、嫌うこと。
(出典:Wiktionary)
厭
漢検準1級
部首:⼚
14画
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
“厭”で始まる語句
厭
厭味
厭気
厭世
厭々
厭悪
厭世的
厭世観
厭離
厭勝
“厭忌”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
福田英子
井上円了
北村透谷
正岡子規