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心竊
ふりがな文庫
“心竊”のいろいろな読み方と例文
新字:
心窃
読み方
割合
こころひそ
50.0%
こころひそか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころひそ
(逆引き)
もし余の
言
(
ことば
)
に
依
(
より
)
て気力を回復せざるものある時は余は
心竊
(
こころひそ
)
かにその人の信仰薄きを歎じ理解の
鈍
(
にぶ
)
きを
責
(
せめ
)
たり、余は知れり死は生を有するものの避くべからざることにして、生物界連続の必要なるを
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
心竊(こころひそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こころひそか
(逆引き)
猪の
脂
(
あぶら
)
と
松脂
(
まつやに
)
とを煮溜めた
薬煉
(
くすね
)
は
弓弦
(
ゆづる
)
を強めるために新らしく
武器庫
(
ぶきぐら
)
の前で製せられた。
兵士
(
つわもの
)
たちは、この常とは変って
悠々閑々
(
ゆうゆうかんかん
)
とした戦いの準備を
心竊
(
こころひそか
)
に
嗤
(
わら
)
っていた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
心竊(こころひそか)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
竊
部首:⽳
22画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
“心竊”のふりがなが多い著者
内村鑑三
横光利一