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悠々閑々
ふりがな文庫
“悠々閑々”の読み方と例文
読み方
割合
ゆうゆうかんかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうゆうかんかん
(逆引き)
すぐあとから泰軒先生が、一升徳利を片手にぶらさげ、
鬚
(
ひげ
)
の中から生えたような顔に微笑を浮かべて
悠々閑々
(
ゆうゆうかんかん
)
とついて来るのだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そこで兵馬は、先に立って歩き出したが、以前のように、両腕を胸に組み上げながら、
悠々閑々
(
ゆうゆうかんかん
)
と歩いていても、それでも女は歩み遅れる。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おりた瞬間からこの男、どこぞ遊び場のかえりでもあるような、
悠々閑々
(
ゆうゆうかんかん
)
たる歩きぶりだ。
素袷
(
すあわせ
)
にやぞうをこしらえて、すたすたと表門の方へと廻っていった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
悠々閑々(ゆうゆうかんかん)の例文をもっと
(15作品)
見る
悠
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
々
3画
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
々
3画
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悠々
悠々自適
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悠々乎
悠々然
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