“心地惡”の読み方と例文
新字:心地悪
読み方割合
こゝちあ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初(はじ)め彼(かれ)は寒氣(さむけ)を身(み)に覺(おぼ)え、吐氣(はきけ)を催(もよほ)して、異樣(いやう)な心地惡(こゝちあ)しさが指先(ゆびさき)に迄(まで)染渡(しみわた)ると、何(なに)か胃(ゐ)から頭(あたま)に突上(つきあ)げて來(く)る、而(さう)して眼(め)や耳(みゝ)に掩(おほ)ひ被(かぶ)さるやうな氣(き)がする。青(あを)い光(ひかり)が眼(め)に閃付(ちらつ)く。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)