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御奥
ふりがな文庫
“御奥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おく
50.0%
おんおく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おく
(逆引き)
つまり、貴方だって、何時か一度は、
御奥
(
おく
)
さんを貰う積りなんでしょう。
厭
(
いや
)
だって、仕方がないじゃありませんか。そう何時までも
我儘
(
わがまま
)
を云った日には、御父さんに済まないだけですわ。だからね。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それから「
御奥
(
おく
)
さんは」と
訊
(
たず
)
ねた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御奥(おく)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんおく
(逆引き)
「
砂金
(
かね
)
売りの
吉次
(
きちじ
)
と申しまする。お
館
(
やかた
)
様か、
御奥
(
おんおく
)
の
方
(
かた
)
に、さよう、おつたえ下されば、おわかりでございまする」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御奥
(
おんおく
)
女房衆へ。——とある二通のそれを
披
(
ひら
)
いて、その品々の名目を読み入っていた信長は
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御奥(おんおく)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
奥御殿
奥御館
中奥御小姓
中奥御目見可被仰附
“御奥”のふりがなが多い著者
夏目漱石
吉川英治