“おんおく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御奥50.0%
御送25.0%
温屋25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御奥おんおく女房衆へ。——とある二通のそれをひらいて、その品々の名目を読み入っていた信長は
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
よって許可ゆるしを受け、火葬いたし、骨を御送おんおくり申し上げ候。しかるべく御葬り置きくだされたく願い奉り候。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
汝もし温屋おんおく玻璃はりの内にナザレの耶蘇いえすの弟子ありときくとも汝の心をいたましむるなかれ。
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)