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御品
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おしな
ふりがな文庫
“
御品
(
おしな
)” の例文
誠にどうもお
仕立
(
したて
)
と
申
(
まう
)
し、お
落着
(
おちつき
)
のある
流石
(
さすが
)
は
松花堂
(
しようくわだう
)
はまた別でございます、あゝ
結構
(
けつこう
)
な
御品
(
おしな
)
で、
斯様
(
かやう
)
なお
道具
(
だうぐ
)
を
拝見
(
はいけん
)
致
(
いた
)
すのは
私共
(
わたくしども
)
の
眼
(
め
)
の
修業
(
しゆげふ
)
に
相成
(
あひな
)
りますと
云
(
い
)
つて、
身
(
み
)
を
卑下
(
ひげ
)
するんだ。
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
唯今
(
ただいま
)
御指図
(
おさしず
)
の通り早々帰国しますが、御隠居様に御伝言は
御在
(
ござい
)
ませんか、
何
(
いず
)
れ帰れば
御目
(
おめ
)
に掛ります、又何か
御品
(
おしな
)
があれば何でも
持
(
もっ
)
て帰りますと
云
(
いっ
)
て、
一
(
ひ
)
ト
先
(
ま
)
ず別れて
翌朝
(
よくあさ
)
又
行
(
いっ
)
て見ると
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“御品”で始まる語句
御品々