“後棒”の読み方と例文
読み方割合
あとぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうではないにしても、あまり気味のよいお客様じゃアないから、先棒(さきぼう)と後棒(あとぼう)は、ちらと眼で、用心の合図をかわしつつ
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
それも其の筈道が違いますので、駕籠は五六間先へ下(おろ)すや否や、待伏(まちぶせ)して居りました一人(いちにん)の盗賊が後棒(あとぼう)を担(かつ)ぎまして
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
駕籠を担いで来た若い衆の草鞋(わらじ)を御覧、——其方じゃない、後棒(あとぼう)の方だ、——駕籠から血がこぼれたものなら、その草鞋にも血が付いて居なきゃなるまい