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当処
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そのところ
ふりがな文庫
“
当処
(
そのところ
)” の例文
旧字:
當處
辛未
(
かのとひつじ
)
、皇太子、使を
遣
(
また
)
して飢者を視しむ。使者
還
(
かへ
)
り来て曰く、飢者既に
死
(
まか
)
りぬ。
爰
(
ここ
)
に皇太子
大
(
おほい
)
に
之
(
これ
)
を悲しみ、則ち
囚
(
よ
)
りて以て
当処
(
そのところ
)
に
葬
(
ほふり
)
埋
(
をさ
)
めしむ。
墓
(
つか
)
固
(
つき
)
封
(
かた
)
む。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“当処”の意味
《名詞》
この場所。その場所。
(出典:Wiktionary)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“当”で始まる語句
当
当然
当惑
当時
当前
当座
当家
当麻
当身
当嵌