ごは)” の例文
それは頑迷固陋に似て、ややそれとも違ふ、もつと爽やかなものさへ含んでゐる異常な手ごはさ、鋭さであつた。
荒天吉日 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
骨立ほねだごは呼吸いきつまり
茴香 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)