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張廻
ふりがな文庫
“張廻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はりま
50.0%
はりまわ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりま
(逆引き)
幾重
(
いくえ
)
にも
張廻
(
はりま
)
わしてある厳重を極めた警戒網を次から次に大手を振って突破して、一直線に福岡県庁に自首して出た時には、全県下の警察が舌を捲いて
震駭
(
しんがい
)
したという。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
張廻(はりま)の例文をもっと
(1作品)
見る
はりまわ
(逆引き)
店
一杯
(
いっぱい
)
に
雛壇
(
ひなだん
)
のやうな台を置いて、
最
(
いと
)
ど薄暗いのに、
三方
(
さんぽう
)
を
黒布
(
くろぬの
)
で
張廻
(
はりまわ
)
した、壇の
附元
(
つけもと
)
に、
流星
(
ながれぼし
)
の
髑髏
(
しゃれこうべ
)
、
乾
(
ひから
)
びた
蛾
(
ひとりむし
)
に似たものを、点々並べたのは
的
(
まと
)
である。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
張廻(はりまわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張飛
張番
張本
張作霖
張郃
張上
“張廻”のふりがなが多い著者
夢野久作
泉鏡花