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底
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スク
ふりがな文庫
“
底
(
スク
)” の例文
宮良
(
メイラ
)
といふ村の海岩洞窟から通ふ地底の世界にいる(又、にいる
底
(
スク
)
)と言ふのがあるのは、にらいと同じ語である。
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
おなじ語の方言なるにいる(又、にいる
底
(
スク
)
)を使うてゐる先島の八重山の石垣及びその離島々では、語原を「那落」に聯想して説明してゐる程、恐るべき処と考へてゐる。
「とこよ」と「まれびと」と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“底”の意味
《名詞》
(そこ)器、図形、地形など、物体の最も下になる部分。即ち、ある部分の周囲が全て、その部分よりも高い位置をなしている場合のある部分。
(テイ)累乗の演算において、繰り返し掛け合わせられる数。対数
log_{b} x
における
b
。基数。
;対義語
(語義1):頂
(出典:Wiktionary)
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“底”を含む語句
水底
海底
到底
船底
心底
胸底
地底
真底
底冷
底止
底光
河底
眼底
底土
川底
谷底
筐底
徹底
糸底
底力
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