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幼馴染
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をさなゝじみ
ふりがな文庫
“
幼馴染
(
をさなゝじみ
)” の例文
長吉
(
ちやうきち
)
は
一度
(
ひとたび
)
別れたお
糸
(
いと
)
とは
互
(
たがひ
)
に異なる
其
(
そ
)
の
境遇
(
きやうぐう
)
から
日
(
ひ
)
一
日
(
にち
)
と
其
(
そ
)
の心までが
遠
(
とほざ
)
かつて行つて、
折角
(
せつかく
)
の
幼馴染
(
をさなゝじみ
)
も
遂
(
つひ
)
にはあかの他人に
等
(
ひと
)
しいものになるであらう。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
『
私
(
わたへ
)
かてさうや。……
幼馴染
(
をさなゝじみ
)
やなかつたら、あんたみたいな男、始めて見たて、眼に止まれへん。』
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
“幼馴染”の解説
幼馴染(おさななじみ)は、幼い頃に親しくしていた友達を言う。幼友達(おさなともだち)とも。
後述のような文化もあってか、現代の日本においては幼馴染という言葉に「異性の(特に初恋の)相手」というイメージを思い浮かべる人も多い傾向にあるが、本来は同性・異性を問わず、いわゆる「竹馬の友」を指す言葉である。
(出典:Wikipedia)
幼
常用漢字
小6
部首:⼳
5画
馴
漢検準1級
部首:⾺
13画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“幼”で始まる語句
幼
幼児
幼少
幼稚
幼子
幼心
幼兒
幼穉
幼稚園
幼顔