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平臥
ふりがな文庫
“平臥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいが
75.0%
へいぐわ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいが
(逆引き)
一寸
(
ちょっ
)
と文呈上候。秋暑之処御安全慶賀之
至
(
いたりに
)
候。
扨
(
さて
)
先般は御来車
被下
(
くだされ
)
、
且
(
かつ
)
御土産に預り候所、足痛にて御目にかゝり
不申
(
もうさず
)
、失礼致候。其後御書面にも
預
(
あずかり
)
候所、
平臥
(
へいが
)
中
故
(
ゆえ
)
御無音申候。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
そのまま死体を
平臥
(
へいが
)
せしめ、親類の者の来たるまでは決して他人をして触れしめず、いよいよ親類の来たったときに、急にその体を動かし、あるいは位置を移さしむるものである。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
平臥(へいが)の例文をもっと
(3作品)
見る
へいぐわ
(逆引き)
上私し主人喜内儀病氣にて
平臥
(
へいぐわ
)
罷
(
まかり
)
在候節私し同樣
若黨
(
わかたう
)
を
勤
(
つと
)
め居候吾助と申者
夜中
(
やちう
)
竊
(
ひそか
)
に主人喜内を
刺殺
(
さしころ
)
し
出奔
(
しゆつぽん
)
致し候に付夫より右喜内妹花と申者と同人
連合
(
つれあひ
)
澤井友次郎并びに私し三人にて吾助が
行方
(
ゆくへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
平臥(へいぐわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“平臥”の意味
《名詞1》
横に広がるさま。
《名詞2》
体を横たえること。
(出典:Wiktionary)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
“平臥”で始まる語句
平臥中
検索の候補
不平臥
平臥中
“平臥”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
関寛
井上円了
作者不詳