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平河
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ひらかわ
ふりがな文庫
“
平河
(
ひらかわ
)” の例文
六条
(
ろくじょう
)
千春
(
ちはる
)
平河
(
ひらかわ
)
みね子
辰巳
(
たつみ
)
鈴子
(
すずこ
)
歌島
(
かしま
)
定子
(
さだこ
)
柳
(
やなぎ
)
ちどり
小林
(
こばやし
)
翠子
(
すいこ
)
香川
(
かがわ
)
桃代
(
ももよ
)
三条
(
さんじょう
)
健子
(
たけこ
)
海原
(
かいばら
)
真帆子
(
まほこ
)
紅
(
くれない
)
黄世子
(
きよこ
)
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
平河
(
ひらかわ
)
天神だの、
氷川
(
ひかわ
)
神社、また神田明神などへも、それぞれ莫大な御寄進をして、それが、無二の楽しみだと仰っしゃっている御奇特人でございまする
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かれらも煙草入れを取り出して、
鉄漿
(
おはぐろ
)
を着けた口から白い煙りを軽く吹いた。山の手へ
上
(
のぼ
)
って来るのはなかなかくたびれると云った。帰りには
平河
(
ひらかわ
)
の天神さまへも参詣して行こうと云った。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
中門を出る、多門を通る、
平河
(
ひらかわ
)
門をくぐる。幾つかの門や
濠
(
ほり
)
の橋を又八道心はうつつで越えた。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帰りには
平河
(
ひらかわ
)
の天神様へも
参詣
(
さんけい
)
して行こうといった。おてつと大きく書かれた番茶茶碗は、これらの人々の前に置かれた。調練場の方ではどッという
鬨
(
とき
)
の声が揚った。ほうろく調練が始まったらしい。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
▼ もっと見る
平河
(
ひらかわ
)
天神の辺りを探し、
麹町
(
こうじまち
)
の往来まで出て行ったが、やはり見当らなかった。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「や。北条どの、何処へ出かけられるか。——何、御帰宅と。——そういう元気になってくれたことは
欣
(
うれ
)
しいが、一人では途中が物騒。よい所へ戻って来た。拙者が
平河
(
ひらかわ
)
天神までお送りしよう」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
麹町
(
こうじまち
)
の
平河
(
ひらかわ
)
天神の近所まで行ってくる」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“平河”で始まる語句
平河町
平河口
平河天神
平河門