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布
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の
ふりがな文庫
“
布
(
の
)” の例文
が、秀吉が、かくも
沁々
(
しみじみ
)
、真面目に心事を語るのは、めずらしいことだった。それは彼が、いまや天下に
為
(
な
)
さん
抱懐
(
ほうかい
)
の
緒
(
しょ
)
を
布
(
の
)
ぶるに当って、この年の初めを、まさに重大な
岐機
(
きき
)
と見
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“布”の意味
《名詞》
(ぬの)綿や絹といった繊維から織り上げたもの。衣服などの材料となる。
(出典:Wiktionary)
“布”の解説
布(ぬの)とは
織物の総称。織ったもののこと。古くは、(絹(絹織物)と対比して)麻・葛 (くず) などで織ったものを「布」と言っていたが、のちに木綿も含めた。
(広く)繊維類を薄く加工したもの。(織物に限らず、メリヤス生地やレース(編み物の類)、フェルト、不織布まで含めた概念)
(出典:Wikipedia)
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“布”を含む語句
毛布
麻布
被布
白布
赤毛布
絹布
画布
頭布
敷布
帆布
布地
財布
布片
小布
撒布
卓布
垂布
昆布
布衣
上布
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