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岬
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はな
ふりがな文庫
“
岬
(
はな
)” の例文
更に
流霜
(
りゅうそう
)
を
逐
(
お
)
ふ事半里にして
夷
(
えびす
)
の
岬
(
はな
)
に到り、巌角に
倚
(
よ
)
つて遥かに湾内の風光を望み、雁影を数へつゝ
半宵
(
はんしょう
)
に到りぬ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
小笠原嶋ブラボが
岬
(
はな
)
に巻く渦のこほろこほろに
故国
(
くに
)
ぞ
恋
(
こほ
)
しき
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
金比羅山
(
こんぴらやま
)
から、
岬
(
はな
)
の山
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
男伊達ならワントネの
岬
(
はな
)
の潮のながれを留めて見な
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
“岬”の解説
「立つ崎」とも呼ばれる環境依存文字「﨑」はここに転送されています。「異体字」についてはその項目をご覧下さい。
岬・崎(みさき、さき)は、海へ突き出した陸地の先端部の地形を示す名称。湖などでも用いる。丘や山が海に臨む場合もあれば、平坦な地形の場合もある。半島や島の最先端部に多く現れる。
(出典:Wikipedia)
岬
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
“岬”を含む語句
岬角
魚見岬
岬頭
室戸岬
岬々
佐田岬
伊良湖岬
太東岬
立待岬
行当岬
潮岬
汐首岬
和田岬
知人岬
石廊岬
出岬
竜飛岬
中知床岬
磯崎岬
當別岬
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