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伊良湖岬
ふりがな文庫
“伊良湖岬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いらこざき
50.0%
いらござき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いらこざき
(逆引き)
明治五年
比
(
ごろ
)
の晩春の夕方、
伊良湖岬
(
いらこざき
)
の手前の
磯
(
いそ
)
に寄せて来た漁船があった。それは
参宮
(
さんぐう
)
帰りの客を乗せたもので、五十前後に見える父親と、
二十歳
(
はたち
)
位になる
忰
(
せがれ
)
の二人
伴
(
づれ
)
であった。
参宮がえり
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
伊良湖岬(いらこざき)の例文をもっと
(1作品)
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いらござき
(逆引き)
三十年前に自分がこの花を初めて知ったのは、三州の
伊良湖岬
(
いらござき
)
であった。千鳥のことに多い砂浜で、広々と東南の大洋に面しているゆえに、薄暮が最も幽寂であった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
伊良湖岬(いらござき)の例文をもっと
(1作品)
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“伊良湖岬”の解説
伊良湖岬 (いらごみさき)は、愛知県田原市にあり、太平洋と三河湾を望む渥美半島先端の岬である。
(出典:Wikipedia)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
湖
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
岬
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
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