“太東岬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいとうざき50.0%
たいとうみさき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その後から第十一号機、第十号機と、七機の荒鷲が一群となって、太東岬たいとうざきの上から、西北の空へ姿を消した。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
九十九里浜は千葉県銚子のさきの外川の突端から南方太東岬たいとうみさきに至るまで、殆ど直線に近い大弓状の曲線を描いて十数里に亙る平坦な砂浜の間、眼をさへぎる何物も無いやうな
智恵子抄 (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)