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山部赤人
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やまべのあかひと
ふりがな文庫
“
山部赤人
(
やまべのあかひと
)” の例文
この
二人
(
ふたり
)
の
先輩
(
せんぱい
)
の
歌
(
うた
)
を
手本
(
てほん
)
にして、だん/\
自分
(
じぶん
)
の
本領
(
ほんりよう
)
を
出
(
だ
)
して
來
(
き
)
たのが、
先
(
さき
)
に
述
(
の
)
べた
山部赤人
(
やまべのあかひと
)
なのです。この
人
(
ひと
)
の
歌
(
うた
)
では、
特別
(
とくべつ
)
に
名高
(
なだか
)
いものとして
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
中には
柿本人麿
(
かきのもとのひとまろ
)
とか
山部赤人
(
やまべのあかひと
)
とか学問のあった人も無論いたでありましょうが、「読み人知らず」の歌の中には必ずや文字の読めぬ作者もいたに違いありません。
沖縄の思い出
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
何も
柿本人麿
(
かきのもとのひとまろ
)
や
山部赤人
(
やまべのあかひと
)
だけが大歌聖ではなく、読み人知らずの歌に、どんなに優れたものがあるでしょう。万葉を生み出した背後の雰囲気は、驚くべきものだと思います。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
山部赤人
(
やまべのあかひと
)
なども、この
黒人
(
くろひと
)
に、
似
(
に
)
せて
作
(
つく
)
つたと
思
(
おも
)
はれるものがあります。
譬
(
たと
)
へば
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
一〇、
山部赤人
(
やまべのあかひと
)
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“山部”で始まる語句
山部
山部宿禰赤人
山部主税
山部大鶙
山部連小楯