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少幼者
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わかき
ふりがな文庫
“
少幼者
(
わかき
)” の例文
諸王、諸臣、及び天下の百姓、
悉
(
ことごと
)
に
長老
(
おきな
)
は愛児を失ふが
如
(
ごと
)
く、
塩酢之昧
(
あぢはひ
)
口に在れども
嘗
(
な
)
めず、
少幼者
(
わかき
)
は
慈
(
う
)
める
父母
(
かぞ
)
を
亡
(
うしな
)
ふが如くて、
哭
(
な
)
き
泣
(
いさ
)
つる声、
行路
(
みち
)
に満てり、
乃
(
すなは
)
ち
耕夫
(
たがやすもの
)
は
耜
(
すき
)
を止め、
舂女
(
つきめ
)
は
杵
(
きおと
)
せず。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
幼
常用漢字
小6
部首:⼳
5画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉