トップ
>
少光陰
>
わづか
ふりがな文庫
“
少光陰
(
わづか
)” の例文
得たれば
江戸風
(
えどふう
)
に氣が
利
(
きい
)
て居るとか云れて
評判
(
ひやうばん
)
よく
少光陰
(
わづか
)
の中に仕出して
段々
(
だん/\
)
と
普請
(
ふしん
)
も
建直
(
たてなほ
)
し今にては
勿々
(
なか/\
)
立派
(
りつぱ
)
なる
身上
(
しんしやう
)
になりしといふ
金毘羅
(
こんぴら
)
へ行たる者が歸りての
咄
(
はな
)
しなり丸龜にて江戸屋清兵衞と云ば一番の
旅宿
(
はたごや
)
だと云事なれば
歡
(
よろこ
)
び
旁々
(
かた/″\
)
尋
(
たづ
)
ね度は思ひしか共五日や十日にては
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉