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小岫
ふりがな文庫
“小岫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぐき
50.0%
をぐき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐき
(逆引き)
房総半島に上り、翁は再び
望多
(
うまぐさ
)
の
峰
(
ね
)
ろの笹葉の露を分け進む身となった。
葛飾
(
かつしか
)
の真間の
磯辺
(
おすひ
)
から、武蔵野の
小岫
(
ぐき
)
がほとり、
入間路
(
いりまじ
)
の大家が原、
埼玉
(
さきたま
)
の津、廻って常陸の国に入った。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
小岫(ぐき)の例文をもっと
(1作品)
見る
をぐき
(逆引き)
武蔵野
(
むさしぬ
)
の
小岫
(
をぐき
)
が
雉
(
きざし
)
立
(
た
)
ち
別
(
わか
)
れ
往
(
い
)
にし
宵
(
よひ
)
より
夫
(
せ
)
ろに
逢
(
あ
)
はなふよ 〔巻十四・三三七五〕 東歌
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
小岫(をぐき)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
岫
漢検1級
部首:⼭
8画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小岫”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
岡本かの子