トップ
>
小夜子
ふりがな文庫
“小夜子”の読み方と例文
読み方
割合
さよこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さよこ
(逆引き)
庸三は空虚な心のやり場をどこに求めようかと考えるまでもなく、いつも行きつけの同じ大川ぞいの
小夜子
(
さよこ
)
の家へタキシイを駆るのであった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
小野さんは
孤堂
(
こどう
)
先生と
小夜子
(
さよこ
)
を連れて今この橋を通りつつある。驚ろかんとあせる群集は弁天の
祠
(
やしろ
)
を抜けて
圧
(
お
)
して来る。
向
(
むこう
)
が
岡
(
おか
)
を下りて圧して来る。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「靜岡へ送金することは、私の爲事の一つでしたわねえ。貴方の
先
(
せん
)
の奥樣の
小夜子
(
さよこ
)
さんへ手當を差上げるのが。」
計画
(旧字旧仮名)
/
平出修
(著)
小夜子(さよこ)の例文をもっと
(5作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“小夜”で始まる語句
小夜
小夜着
小夜衣
小夜曲
小夜嵐
小夜鳴鳥
小夜鶯
小夜時雨
小夜衣草紙
小夜坊
検索の候補
狭山小夜子
小夜
小格子
小楊子
甲子夜話
小夜曲
小子
小冊子
小夜着
小夜嵐
“小夜子”のふりがなが多い著者
九鬼周造
平出修
徳田秋声
長谷川時雨
夏目漱石