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甲子夜話
ふりがな文庫
“甲子夜話”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かつしやわ
50.0%
かっしやわ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつしやわ
(逆引き)
「
甲子夜話
(
かつしやわ
)
」に依れば、評定所の起原は、国初の頃、町中に何か訴訟事がある時に、老職以下諸役人の出席を乞うて、裁許を願うたのに始ったのである。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
行智法印
(
ぎょうちほういん
)
という江戸の学者が、もう百年余りも前に述べていますが(
甲子夜話
(
かつしやわ
)
六十三)、この人は上総の関村に、おば石があることなどは知らなかったのであります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
甲子夜話(かつしやわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かっしやわ
(逆引き)
晩年、加藤清正が、若年時代の体験をその子に物語ったこととして「
甲子夜話
(
かっしやわ
)
」にある記載を見ると
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それから前年柳田氏に借りて写し置いた『
甲子夜話
(
かっしやわ
)
』一七に、
旗下
(
はたもと
)
の一色熊蔵話しとて
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
甲子夜話(かっしやわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“甲子夜話”の解説
『甲子夜話』(かっしやわ)は、江戸時代後期に肥前国平戸藩第9代藩主の松浦清(号は静山)により書かれた随筆集。
(出典:Wikipedia)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
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甲子
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