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小々
ふりがな文庫
“小々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうしょう
50.0%
せう/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうしょう
(逆引き)
殿
復
(
ふたた
)
びお出ましの時には、小刀を取って、
危気
(
あぶなげ
)
無きところを
摩
(
な
)
ずるように削り、
小々
(
しょうしょう
)
の
刀屑
(
かたなくず
)
を出し、やがて成就の
由
(
よし
)
を申し、近々ご覧に入るるのだ。何の思わぬあやまちなどが出来よう。ハハハ。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
小々(しょうしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
せう/\
(逆引き)
凧
(
たこ
)
、
皆
(
みな
)
いかとのみ
言
(
い
)
ふ。
扇
(
あふぎ
)
の
地紙形
(
ぢがみがた
)
に、
兩方
(
りやうはう
)
に
袂
(
たもと
)
をふくらましたる
形
(
かたち
)
、
大々
(
だい/\
)
小々
(
せう/\
)
いろ/\あり。いづれも
金
(
きん
)
、
銀
(
ぎん
)
、
青
(
あを
)
、
紺
(
こん
)
にて、
圓
(
まる
)
く
星
(
ほし
)
を
飾
(
かざ
)
りたり。
關東
(
くわんとう
)
の
凧
(
たこ
)
はなきにあらず、
名
(
な
)
づけて
升凧
(
ますいか
)
と
言
(
い
)
へり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
小々(せう/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
々
3画
“小々”で始まる語句
小々波
“小々”のふりがなが多い著者
幸田露伴
泉鏡花