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対
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むかう
ふりがな文庫
“
対
(
むかう
)” の例文
旧字:
對
のつそりは憎い奴、親方の
対
(
むかう
)
を張つて大それた、五重の塔を生意気にも建てやうなんとは憎い奴憎い奴、親方が
和
(
やさ
)
し過ぎるので増長した謀反人め
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
日外
(
いつぞや
)
の凌雲院の仕事の時も鐵や慶を
対
(
むかう
)
にして詰らぬことから喧嘩を初め、鐵が肩先へ大怪我をさした其後で鐵が親から泣き込まれ、嗚呼悪かつた気の毒なことをしたと後悔しても此方も貧的
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“対”の解説
対(つい、たい)とは、2つ一組で存在するものの場合に、その2つを一組とする見方の元でそれを指していう表現で、それらが対をなすという。
(出典:Wikipedia)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
“対”を含む語句
相対
反対
対岸
応対
対手
対向
対照
対面
絶対
対句
対話
対方
正反対
対象
一対
対蹠
対蹠的
対坐
対立
敵対
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