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容華
ふりがな文庫
“容華”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かほばせ
50.0%
すがた
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かほばせ
(逆引き)
塵
(
ちり
)
をだに
容
(
ゆる
)
さず澄みに澄みたる添景の
中
(
うち
)
に立てる彼の
容華
(
かほばせ
)
は清く
鮮
(
あざやか
)
に
見勝
(
みまさ
)
りて、
玉壺
(
ぎよくこ
)
に白き花を
挿
(
さ
)
したらん
風情
(
ふぜい
)
あり。静緒は女ながらも
見惚
(
みと
)
れて、
不束
(
ふつつか
)
に
眺入
(
ながめい
)
りつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
容華(かほばせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すがた
(逆引き)
ようやく成長して
容華
(
すがた
)
雅麗
(
みやびやか
)
に、
庠序
(
ぎょうぎ
)
超備
(
すぐれ
)
、伎楽管絃備わらざるなく、もとより富家故出来得るだけの綺羅を飾らせたから、鮮明遍照天女の来降せるごとく、いかな隠遁仙人離欲の輩も
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
容華(すがた)の例文をもっと
(1作品)
見る
容
常用漢字
小5
部首:⼧
10画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
“容”で始まる語句
容
容貌
容易
容子
容色
容赦
容姿
容喙
容体
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尾崎紅葉
南方熊楠