“華容山”の読み方と例文
読み方割合
かようざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「足下は、華容山かようざんの裡にひそみ、峠のほうには、火をつけ、柴を焼かせ、わざと煙をあげて、曹操の退路に伏せておられよ。曹操が死命を制し得んこと必定であろう」
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)