“山内容堂”の読み方と例文
読み方割合
やまのうちようどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山内容堂(やまのうちようどう)侯は彼女に、その頃としては実に珍らしい大形の立鏡(たてかがみ)を贈られたりした。彼女は今様男舞(いまようおとこまい)を呼びものにしていた。
明治美人伝 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
慶応(けいおう)三年九月であったが、土佐(とさ)の山内容堂(やまのうちようどう)侯は、薩長二藩が連合し討幕の計略をしたと聞き、これは一大事と胸を痛めた。
大捕物仙人壺 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
その日午(ひる)近い比(ころ)であった。広巳は山内容堂(やまのうちようどう)の墓地のある間部(まなべ)山の近くを歩いていた。広巳の気もちは混沌(こんとん)としていた。
春心 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)