“立鏡”の読み方と例文
読み方割合
たてかがみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山内容堂やまのうちようどう侯は彼女に、その頃としては実に珍らしい大形の立鏡たてかがみを贈られたりした。彼女は今様男舞いまようおとこまいを呼びものにしていた。
明治美人伝 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)