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家計
ふりがな文庫
“家計”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くらし
80.0%
くらしむき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらし
(逆引き)
たゞ
地味
(
ぢみ
)
な
生活
(
せいくわつ
)
をしなれた
結果
(
けつくわ
)
として、
足
(
た
)
らぬ
家計
(
くらし
)
を
足
(
た
)
ると
諦
(
あき
)
らめる
癖
(
くせ
)
が
付
(
つ
)
いてゐるので、
毎月
(
まいげつ
)
極
(
きま
)
つて
這入
(
はい
)
るものゝ
外
(
ほか
)
には、
臨時
(
りんじ
)
に
不意
(
ふい
)
の
工面
(
くめん
)
をしてまで
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
村に行わるゝ
自然
(
しぜん
)
の
不文律
(
ふぶんりつ
)
で、相応な
家計
(
くらし
)
を立てゝ居る者が他人の
櫟
(
くぬぎ
)
の枝一つ折っても
由々敷
(
ゆゆしい
)
咎
(
とが
)
になるが、貧しい者は
些
(
ちっと
)
やそとのものをとっても、大目に見られる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
家計(くらし)の例文をもっと
(4作品)
見る
くらしむき
(逆引き)
そして
家計
(
くらしむき
)
にも困るようになった。
赤い煙突
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
家計(くらしむき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“家計”の意味
《名詞》
家 計 (かけい)
家庭の経済、暮らし向きのこと。
(経済)国民経済計算における、所得の受取や処分、資金の調達や資産の運用についての意思決定を行う主体の一つ。
(経済) 2.のうち、個人企業を除いた消費主体としての家計のこと。
(出典:Wiktionary)
“家計”の解説
家計(かけい)とは、一家における経済生活のやりくりの総称である。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
計
常用漢字
小2
部首:⾔
9画
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家計簿
家計上
家計向
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