守護神しゅごじん)” の例文
それから守護神しゅごじんというのが附いて居って、この守護神は青年団の団長みたいに、沢山後からやって来る霊の世話をする。
「でも、畠のなかへ、いきなり出来るものにしちゃあ、おそろしく、立派じゃございませんか。たれか、金持の地主でも、あそこに守護神しゅごじんまつろうとでもいうんで?」
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
人民じんみんからはさまざまの祈願きがんるであろうが、その正邪せいじゃ善悪ぜんあくべつとして、土地とち守護神しゅごじんとなったうえは一おう丁寧ていねい祈願きがん全部ぜんぶいてやらねばならぬ。取捨しゅしゃ其上そのうえことである。
結局これは心霊波の元締もとじめをやって居る守護神しゅごじんというものに頼んで、その電波をめて貰うより仕様しようがない、あなたをひとつ心霊研究会へ御紹介するから