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学文
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がくもん
ふりがな文庫
“
学文
(
がくもん
)” の例文
向象賢はまた『仕置』の中に以後士族として
学文
(
がくもん
)
、算勘、筆法、
謡
(
うたい
)
、医道、庖丁、馬乗方、唐楽、筆道、茶道
琉球史の趨勢
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
弟子師匠と
其所
(
そこ
)
に区別が附いて相当の礼をして、師弟の関係の出来るのは、それは
学文
(
がくもん
)
とか、武芸の方のことであって、普通町人
側
(
がわ
)
の弟子入りは、単に「奉公」で「デッチ奉公」であります。
幕末維新懐古談:02 私の子供の時のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
詩仏
(
しぶつ
)
や
鵬斎
(
ぼうさい
)
に
詩文
(
しぶん
)
にてなぶり
者
(
もの
)
にされたりといふ
事
(
こと
)
見
(
み
)
えたるが、
元
(
もと
)
より
菊塢
(
きくう
)
、
世才
(
せさい
)
には
長
(
たけ
)
たれど
学文
(
がくもん
)
はなし、
詩仏
(
しぶつ
)
鵬斎
(
ぼうさい
)
蜀山
(
しよくさん
)
真顔
(
まがほ
)
千
蔭
(
かげ
)
春海
(
はるみ
)
等
(
ら
)
、
当時
(
そのころ
)
の
聞人
(
もんじん
)
の
幇間半分
(
たいこはんぶん
)
なぶり者にせられしには
相違
(
さうゐ
)
なし
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
「手前たあ、
学文
(
がくもん
)
がちがわあ」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“学文”で始まる語句
学文路
学文路宿