)” の例文
もっとも、この語は古事記にも、「阿佐士怒波良アサジヌハラ」とある。併しそれよりも感心するのは、一首の中味である、「が思ふ君が声のしるけく」
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
神南備かむなび浅小竹原あさしぬはらのうるはしみきみこゑしるけく 〔巻十一・二七七四〕 作者不詳
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)