“浅小竹原”のいろいろな読み方と例文
旧字:淺小竹原
読み方割合
あさしぬはら50.0%
アサシヌハラ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神南備かむなび浅小竹原あさしぬはらのうるはしみきみこゑしるけく 〔巻十一・二七七四〕 作者不詳
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
一首の、「神南備の浅小竹原あさしぬはらのうるはしみ」は下の「うるはしみ」に続いて序詞となった。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
浅小竹原アサシヌハラ腰なづむ。空は行かず。足よ行くな(景行記)
日本文章の発想法の起り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)