トップ
>
妻
>
かか
ふりがな文庫
“
妻
(
かか
)” の例文
お露を
妻
(
かか
)
に持って島の者にならっせ、お前さん一人、遊んでいても島の者が一生養なって上げまさ、と六兵衛が言ってくれた時、
嬉
(
うれ
)
しいやら情けないやらで泣きたかった。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「実はその、何です。この一月ばかり病気をやってな、それで家内が連れて
此家
(
ここ
)
へ来ているですて。いや千々岩さん、
妻
(
かか
)
だの子だの滅多に持つもんじゃないね。金もうけは独身に限るよ。はッははは」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
「先生は一度
妻
(
かか
)
を持たことが有るに違いなかろう」
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「お露を
妻
(
かか
)
に持なせえ」
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
“妻”の解説
妻(つま)は、女性の配偶者を示す言葉である。
(出典:Wikipedia)
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
“妻”を含む語句
後妻
老妻
吾妻
妻覓
亡妻
妻子
妻君
梵妻
新妻
妻妾
妻籠
吾妻鏡
妻女
妻恋
吾妻山
下妻
夫妻
愛妻
吾妻川
嫡妻
...