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新妻
ふりがな文庫
“新妻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にいづま
70.8%
にひづま
25.0%
にひつま
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にいづま
(逆引き)
復員者はそこここに戻って来て、崩壊した駅は雑沓して
賑
(
にぎ
)
わった。その妻子を
閃光
(
せんこう
)
で
攫
(
さら
)
われた男は晴着を飾る
新妻
(
にいづま
)
を伴って歩いていた。
火の唇
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
新妻(にいづま)の例文をもっと
(17作品)
見る
にひづま
(逆引き)
一
際
(
きは
)
目に立つ豊満な肉付と、すこし
雀斑
(
そばかす
)
のある色の白いくゝり
頤
(
あご
)
の円顔には、いまだに
新妻
(
にひづま
)
らしい艶しさが、たつぷり其儘に残されてゐる。
人妻
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
新妻(にひづま)の例文をもっと
(6作品)
見る
にひつま
(逆引き)
ああ、
新妻
(
にひつま
)
の
新室
(
にひむろ
)
や。
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
新妻(にひつま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“新妻”の意味
《名詞》
新 妻 (しんさい, にいづま)
結婚したばかりの女性。
(出典:Wiktionary)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
“新妻”で始まる語句
新妻隼人
新妻月夜
検索の候補
新妻隼人
新妻月夜
“新妻”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
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牧逸馬
徳田秋声
佐々木味津三
上田敏
蒲原有明
林不忘
吉川英治
与謝野晶子