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にいづま
ふりがな文庫
“にいづま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新妻
94.4%
初妻
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新妻
(逆引き)
ブラドンは
新妻
(
にいづま
)
のアリスを返り見た。アリスは、なにか気が進まないふうだったが、それでも、嬉しそうににこにこしていた。
浴槽の花嫁
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
そんなわけで、彼は間もなく、
新邸
(
しんてい
)
の中にまたもう一つ新しく素晴らしいものを加えた。それは
生々
(
なまなま
)
しい
新妻
(
にいづま
)
であることは云うまでもあるまい。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
にいづま(新妻)の例文をもっと
(17作品)
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初妻
(逆引き)
無地の紋の付いた着物で
袴
(
はかま
)
をはいていた、そばに若い女がいっしょだった、まだ、むすめむすめした、小柄の愛くるしい顔だちで、眉の
剃跡
(
そりあと
)
の青いのがいかにも
初妻
(
にいづま
)
という感じである。
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
にいづま(初妻)の例文をもっと
(1作品)
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“にいづま”の意味
《名詞》
にいづま 【新妻】
結婚したばかりの女性。
(出典:Wiktionary)
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