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初妻
ふりがな文庫
“初妻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うひづま
50.0%
にいづま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うひづま
(逆引き)
人傳
(
ひとづ
)
てに名を聞きてさへ
愧
(
はぢ
)
らふべき
初妻
(
うひづま
)
が事、顏赤らめもせず、落付き拂ひし
語
(
ことば
)
の言ひ樣、仔細ありげなり。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
初妻(うひづま)の例文をもっと
(1作品)
見る
にいづま
(逆引き)
無地の紋の付いた着物で
袴
(
はかま
)
をはいていた、そばに若い女がいっしょだった、まだ、むすめむすめした、小柄の愛くるしい顔だちで、眉の
剃跡
(
そりあと
)
の青いのがいかにも
初妻
(
にいづま
)
という感じである。
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
初妻(にいづま)の例文をもっと
(1作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬
“初妻”のふりがなが多い著者
高山樗牛
山本周五郎