“女軍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
メイクサ60.0%
じょぐん20.0%
ぢよぐん20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
而も此アマ窟戸イハトの物語を中心にした鎮魂の呪言に、其誘因として語られた天つ罪及びハラへ・アガナひの起原を説く物語、更に魂戦モノアラソヒ女軍メイクサの由来に関聯した天孫降臨の大事などが
明治廿四年依田学海よだがくかい翁が、男女混合の演劇をくわだてた時に、彼女は千歳米坡ちとせべいはや、市川九女八いちかわくめはち守住月華もりずみげっかと共に女軍じょぐんとして活動を共にしようとせ参じた。
明治美人伝 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
双鸞菊とりかぶと、毒のかぶといたゞき、鳥の羽根はねの飾をした女軍ぢよぐん勇者つはもの
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)