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天尊
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てんそん
かかる
中にも心に
些の
弛あれば、
煌々と
耀き
遍れる
御燈の
影遽に
晦み行きて、
天尊の
御像も
朧に
消失せなんと
吾目に見ゆるは、
納受の恵に
泄れ、
擁護の綱も切れ果つるやと
“天尊”の解説
天尊(てんそん)は、
道教における神の敬称。
仏の別称。
于闐の尉遅輸羅の治世で使用された元号。967年 - 977年。本稿で記載。
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天尊は敦煌で発見された于闐語文書で確認される。現在史料で確認できる末年は5年だが、尉遅輸羅の在位期間中使用されたものと推測されている。
(出典:Wikipedia)