大道餅だいだうもち)” の例文
大道餅だいだうもちふてなり三ヶにち雜煮ぞうにはしもたせずば出世しゆつせまへの三すけおやのある甲斐かひもなし、晦日みそかまでにかねりやうひにくゝともこの才覺さいかくたのみたきよしをしけるに、おみねしばらく思案しあんして
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)