“多（いこ）” の例文

この川沿（かわぞい）は、どこもかしこも、蘆が生えてあるなれど、私（わし）が小家（こいえ）のまわりには、また多（いこ）う茂ってござる。

悪獣篇 (新字新仮名) ／ 泉鏡花(著)

“多”の意味

《名詞》

（タ）（「多とする」の形で）業績などが、数多く感謝に値すること。
(出典:Wiktionary)

多	常用漢字 小２ 部首:⼣ 6画